手短にまとめるわね
虫に刺されてムズムズするときは、すぐに冷たいタオルなどで冷やし、掻かないようにしましょう。お水と石けんで優しく洗ったあと、ラベンダーをなじませたり、冷たいカモミールのコンプレスを当てたりしてお肌を優しくいたわってね。
虫に刺されてムズムズする?そんなときの最初の手当ては、冷やすこと。冷たいお水で濡らしたタオルをすぐに当てれば、それだけでムズムズがすっと落ち着くわ。そのあと、お水と石けんで優しく洗い流して、絶対に掻かないこと。仕上げにラベンダーを少しなじませてみてね。ぽつぽつを気にせず過ごすための、わたしからの簡単なアドバイスよ。
どうしてこんなにムズムズするのかしら
蚊にお肌を刺されると、お肌が赤くぷっくりして、どうしても掻きたくなってしまうものね。でも心配しすぎることはないわ。ほとんどの場合は、お肌が自然にがんばっている証拠。1日か2日もすれば、自然と気にならなくなるものよ。一番の敵は、実はわたしたち自身。掻くとその瞬間は気持ちいいけれど、すぐにもっとムズムズしてきてしまうの。お肌が荒れて長引く原因にもなるから、まずは「触らないこと」が一番の秘訣よ。
おばあちゃんの手当て
難しいことは何もないわ。順番に、少しだけ辛抱強くやってみてね。
- まずは、すぐに冷やすこと。 冷たいタオルや、布で包んだ氷(決してお肌に直接当ててはだめよ)を数分間当ててみて。ムズムズが落ち着いて、すっきりするわ。
- 優しく洗う。 刺されたところを、お水と石けんで優しく洗い流してね。
- ラベンダーをひと塗り。 ラベンダーを、気になる部分にだけ優しくなじませてみて。目の周りには使わないようにね。すっきりとした香りが、心地よさをもたらしてくれるわ。
- 冷たいコンプレス(湿布)。 よく冷ましたカモミールのハーブティーをコットンに含ませて5分ほど当てると、お肌が優しく落ち着くわ。
- 手元を忙しくしておく。 特にお子さんの場合は、爪を短く切って、冷やしてあげたら、他の楽しいことに気を向けさせて、掻くのを忘れさせてあげてね。
おばあちゃんが使うハーブ
夏の虫刺されには、わたしの庭にある3つのハーブがあれば十分よ。
まずは、ラベンダー。その爽やかな香りがお肌を優しく包み込み、気分までリラックスさせてくれるわ。冷たいコンプレスに使うなら、カモミールね。デリケートなお肌や、お子さんのお肌を優しくいたわってくれるの。そして、自然なひんやり感でムズムズを忘れさせてくれるペパーミント。この3つがあれば、夏のお守り袋の完成よ。
試してほしいレシピ
わたしの冷たいコンプレスは、とっても簡単よ。大さじ1杯の乾燥カモミールに250 mlの熱湯を注ぎ、10分ほど置いてインフュージョン(浸出)させるの。それを完全に冷ましてね(冷蔵庫で冷やすとさらに気持ちいいわ)。コットンにたっぷり含ませて、気になる部分に5分ほど当てるだけ。日中、またムズムズが気になったら繰り返してみてね。
専門家に相談するとき
普段の虫刺されなら心配ないけれど、時にはすぐに専門家に見てもらうべき場合もあるわ。刺されたあとに、顔や唇、のどが腫れてきたり、息苦しさを感じたり、めまいや体調の悪さを感じたりしたら、一刻を争うわ。すぐに救急車を呼ぶか、救急外来を受診してね。これらは強いアレルギー反応のサインだから、わたしのハーブティーの出番ではないのよ。
また、刺された部分がひどく大きく腫れたり、熱を持って赤みが広がったり、熱が出たりした場合も、お医者さんに見せてね。マダニに噛まれた場合は、その後の数日間はよく様子を見て、噛まれた跡を中心に赤みが円状に広がっていくようなら、すぐに受診すること。何よりもまず、いつも冷静な判断を心がけてね。
おばあちゃんがお答えするわ
どうして掻いちゃいけないの?
掻くとその瞬間はすっきりするけれど、お肌を刺激してしまって、長引く原因になるからよ。掻く代わりに冷やして、手元は他のことに集中させましょう。お子さんの場合は、爪を短く切って、冷たいタオルを当ててあげるのが一番の近道よ。
冷やすのと温めるの、どっちがいい?
ほとんどの場合、冷やすのが正解よ。冷たいタオルや、布で包んだ氷を当ててみて。ムズムズがすっと落ち着いて、お肌がすっきりするわ。
どのくらいで気にならなくなる?
掻かずにいれば、たいてい1日か2日で気にならなくなるわ。もし大きく腫れて熱を持ってきたら、ただの虫刺されではないかもしれないから、お医者さんに見てもらいましょうね。
こちらも読んでみてね
- 夏の3大ハーブ:ラベンダー、カモミール、そしてペパーミント。
- お出かけの準備に:おばあちゃんの旅のお守りハーブポーチ。
おばあちゃんの手当て
- 01
まずは、すぐに冷やすこと
冷たいタオルや、布で包んだ氷を数分間当ててみて。冷たさがお肌をすっきりと落ち着かせ、ムズムズを和らげてくれるわ。
- 02
優しく洗って、掻かないこと
お水と石けんで優しく洗い流しましょう。そのあとは手元を他のことに集中させて。掻けば掻くほど、お肌が荒れて長引いてしまうわ。
- 03
ラベンダーをひと塗り
気になる部分にラベンダーを優しくなじませて(目元や傷口は避けてね)。爽やかな香りが、ムズムズする気分をすっきりと整えてくれるわ。
- 04
カモミールのコンプレス
カモミールのハーブティーを淹れてよく冷まし、コットンに含ませて数分間当ててみて。デリケートなお肌を優しくいたわってくれるわ。
試してほしいレシピ
おばあちゃんの冷たいコンプレス
必要なもの
- 乾燥カモミール 大さじ1
- 熱湯 250 ml
- 清潔なコットンまたは薄手の布
わたしの手順
- 01カモミールに熱湯を注ぎ、10分間置いてインフュージョン(浸出)させる。
- 02完全に冷ます(冷蔵庫に入れるとさらに気持ちいいわ)。
- 03コットンに含ませて、気になる部分に5分ほど当てる。日中、必要に応じて繰り返してね。
あなたの疑問
どうして掻いちゃいけないの?
冷やすのと温めるの、どっちがいい?
どのくらいで気にならなくなる?
おばあちゃんのお便り